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野球部 情報 - 管理人

2020/05/28 (Thu) 08:20:48

埼玉、代替大会8月開催目指し準備

埼玉県高野連は27日、埼玉・春日部市で理事会を行い、中止となった第102回全国高校野球選手権大会の代替大会について、8月の開催を目指し準備を進めることを決めた。

坂上節会長(58)は「最上級生である3年生のショックは並外れて大きい。野球をやり切ったと感じてもらえるような大会を行いたい」と開催の意欲を示したが、新型コロナウイルスの感染状況、今後の教育委員会からの指示など不透明な部分も多く、さらに踏み込んだ話し合いは次回(6月12日)以降の理事会に持ち越しとなった。夏の甲子園大会が行われた場合、埼玉は7月10日の開幕を予定していた。8月に設定した理由について、坂上会長は「県立高校は通常登校(6月22日を予定)となるまで部活動はできない。準備期間をある程度確保しなければ、けがや熱中症の心配が生じるので」と説明した。

2020年5月28日 スポーツ報知掲載

Re: 野球部 情報 - 管理人

2020/05/28 (Thu) 09:23:30

県高野連 8月開催へ準備 独自の大会

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、今夏の全国高校野球選手権と出場権を懸けた地方大会が中止となったことを受け、県高野連は27日、春日部高校で理事会と運営委員会を開き、代替となる県独自の大会の8月中開催へ向けて準備すると発表した。

運営委員会では、独自大会の開催へ全会一致だった。県高野連の坂上節会長(春日部高校長)は「夏の甲子園が中止となり、日々努力してきた生徒たちに野球をやり切ったという思いを感じてもらえる場を用意したい」と思いを明かした。8月実施の理由について、坂上会長は「一定の準備期間を踏まえてから開催したい」と説明。実施する場合は公式戦として扱い、日本高野連のガイドラインに沿って原則無観客とする。

大会実現のための課題となる開催日程や球場確保、大会形式、試合方式などは今後の運営委員会で詰めていく。神谷進専務理事(上尾高教)は「球場の確保が決まらないと大会形式などは決める事ができない。選手の安全確保を第一に考え、準備を進めていきたい」と慎重な構え。次回の運営委員会は6月12日に開かれる予定で、神谷専務理事は「2週間でどこまで話を詰められるか。6月末までかからないように、早い段階で決めていきたい」と見通しを語った。

★埼玉独自の代替大会 花咲徳栄、浦和学院など監督ら「進路あり参加強制できぬ」「決断に感謝」

第102回全国高校野球選手権大会ならびに地方大会の中止を受けて、埼玉県高野連は27日の運営委員会で独自の代替大会を8月に開催する意向を固めた。

2017年の第99回大会で県勢初の全国制覇を果たし、夏の埼玉大会は5連覇中だった花咲徳栄の岩井隆監督は「やる理由もやらない理由もあったと思うが、やるという決断を下していただいたことに感謝。3年生には与えられた形の中で出し切ってもらえるように」と期待を込めた。

それぞれの進路に向かって歩み始めている選手たちの表情に「もう一つの目標へかじを切り始めている。しっかり切り替えられる強い人間になってほしいが、簡単なことではない。そのフォローをしたい」と指導者側の責任を口にした。

第75回大会(1993年)の準優勝を含め、夏の甲子園に5度出場している春日部共栄の本多利治監督は「甲子園という大目標がなくなった子どもたちの区切り。何もやらずに終わるより、次のステップに大きく踏み出せる」と歓迎する。

「進路など個人の考えがあることだから、参加は強制できない。チーム内で子どもたちが納得する形でまとまることが大事。こういう大会があるけど、どうする?と問い掛け、うちは3年生を中心に考えさせたい」と話した。

春夏合わせて21度、チームを甲子園に導いてきた浦和学院の森士監督は「これまでは大会まで全員が同じように動いてきたが、今回ばかりはそうもいかない。進路のことも加味して一人一人と相談したい。それを踏まえても、(大会開催は)一番望んでいたところ。実現のためにはこれ以上感染を拡大させないことが必要」と感染症対策の徹底を掲げた。

2020年5月28日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報 - 管理人

2020/05/28 (Thu) 09:54:00

高校野球 独自大会「8月で準備」
県高野連方針 無観客の見込み

県高校野球連盟は27日、県立春日部高(春日部市)で理事会と運営委員会を開き、新型コロナウィルスの感染拡大の影響により中止となった第102回全国高校野球選手権埼玉大会に代わる独自大会について、8月開催に向けて準備する方針を決めた。無観客での開催となる見込みだが、高野連は、日頃の練習の成果を発揮する舞台を設け、球児たちの願いに応える形をとった。

県高野連によると、理事会と運営委員会には約40人の理事らが参加した。大会の開催時期については、休校で練習を満足に行えていない選手のけが防止や、暑さに慣れる必要から、最低1か月の準備期間が必要と考え、当初埼玉大会が開催される予定だった7月から1か月程度遅らせて、8月が妥当だと判断した。

無観客試合となる方向だが、保護者など関係者の観戦については検討中だという。夏の大会には例年、160校が参加するが独自大会の参加校数や大会方式は未定で、今後の協議で決定する。

県高野連の坂上節会長は運営委員会後、報道陣に「夏の甲子園を目指すことは球児にとってものすごく大きな存在。中止となり、特に3年生のショックは大きい。野球をやりきったと感じてもらえる大会を開催したい」と語った。

県高野連は今後、日本高校野球連盟や県教育委員会からの通知を踏まえ、6月12、17日の運営委員会で、独自大会へ向けた球場の確保や大会日程などの詳細を決めていくという。

★開催ならありがたい

県高野連による独自大会開催の方針に、県内の高校野球関係者らからは期待の声が上がった。

花咲徳栄高(加須市)の岩井隆監督は「生徒の練習の成果を発揮できる場所を提供してくれようと動いている県高野連の方々には感謝しなければならない。開催となれば、部員には、保護者や高校野球ファンに感動を与えられるプレーをしてほしい」と述べた。

春日部共栄高(春日部市)の植竹幸一・野球部長は「準備期間は短いが、選手たちには集大成を見せてほしい」と期待を寄せた。昌平高(杉戸町)の黒坂洋介監督は「独自開催できない県もある中で、開催は喜ばしい。優勝して、3年生には高校野球に区切りをつけてもらいたい」と話した。

一方、昨夏の埼玉大会で準優勝した山村学園高(川越市)の岡野恭崇監督は、「開催する方針はありがたい。ただ、3年生の受験勉強や新チームの準備などもあるため、大会の詳細を早く知りたい」と要望した。

2020年5月28日 読売新聞埼玉版掲載

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