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小島和哉 情報 - 管理人

2021/09/19 (Sun) 13:22:30

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
9月19日
パシフィックリーグ 対北海道日本ハム戦
先発登板

ロッテ・スタメン
1左 荻野
2中 藤原
3二 中村奨
4右 マーティン
5一 レアード
6DH 山口
7遊 エチェバリア
8三 藤岡
9捕 加藤
投 小島

日本ハム・スタメン
1中 松本剛
2左 西川
3三 野村
4DH 近藤
5一 高浜
6二 佐藤
7遊 石井
8右 今川
9捕 清水
投 加藤

Re: 小島和哉 情報 - 管理人

2021/09/19 (Sun) 18:43:38

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
9月19日
パシフィックリーグ 対北海道日本ハム戦
先発登板
今季8勝目 初完封勝利

M000 201 010=4
F000 000 000=0
【M】○小島-加藤
【F】●加藤、井口、宮西、鈴木健、上原-清水、石川亮
▼本塁打 レアード24号(M)

★小島和哉 投球結果
19試合8勝3敗0S
9イニング 打者32 球数115 被安打4 奪三振6 与四死球1 失点0 自責点0 防御率4.20

Re: 小島和哉 情報 - 管理人

2021/09/19 (Sun) 19:17:34

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ小島和哉がプロ初完封 自己最多更新8勝目

ロッテ小島和哉投手(25)がプロ初完封勝利を挙げた。

前回登板となった9月11日の楽天戦(ZOZOマリン)でプロ初完投勝利。「前回抑えたから次も抑えられる保証は全くないですし、そこは気を引き締めて」とこの日のマウンド臨んだが、引き続き快調で、5回2死までは無安打投球。直球とカットボールを主体に、日本ハム打線に内野ゴロを多く打たせていった。

浦和学院(埼玉)で2年春に甲子園優勝投手となり、早大を経て、18年ドラフト2位で入団。プロ3年目の今季はこれで8勝目となり、自己最多を更新した。

チームとしても昨年9月14日、オリックス戦(ZOZOマリン)で二木が完封勝利を挙げて以来、159試合ぶりの先発投手の完封勝利となった。

2021年9月19日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 小島和哉 情報 - 管理人

2021/09/19 (Sun) 19:19:54

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ・小島 プロ初完封がチーム今季完封1号 左腕では14年古谷以来7年ぶり 優勝M点灯は最短22日

首位ロッテが19日、日本ハムを4-0で下した。

オリックス-西武の結果次第で、最短で20日に優勝マジック点灯の可能性があったが、この日オリックスが西武に4-1で勝利。優勝マジック点灯は最短で22日となった。ロッテが20日・日本ハム戦、22日・ソフトバンク戦での連勝、オリックスが20日・西武戦、22日・日本ハム戦に連敗が条件となる。

ここまで7勝を挙げている先発の3年目左腕・小島が好投。6回には1死一、二塁のピンチを背負ったが無失点でしのいだ。結局4安打115球でプロ初完封を果たし、プロ入り後自己最多シーズン8勝目を挙げた。チーム今季初完封で、パ・リーグでは最も遅い完封1号。球団の左腕では14年古谷以来、7年ぶりとなった。

試合後のヒーローインタビューでは「すごく疲れました~」と苦笑。11日の楽天戦でも完投しており「声を出さないと真っすぐがいかなかったので全部声出しました、終盤は」と振り返った。

「真っすぐとカットボールでうまく(捕手の)加藤さんが組み立ててくれた」と感謝。首位を走るチームでトップタイとなる8勝目に「1球1球、一人でも多く投げて中継ぎの人が一人でも投げないようにとそういう気持ちで投げていた」と笑顔。「明るい雰囲気で締まりがあって良い雰囲気だと思います。この流れでどんどん勝っていきたい」と意気込んだ。

この日は打線も援護。4回、5番・レアードが先制の左前適時打。16日ソフトバンク戦(ペイペイD)の7回以来、15イニングぶりとなる得点を挙げると、さらに6番・山口の中前適時打で2点目を加えた。6回には再びレアードが24号左越えソロで加点し、8回にも左前適時打でダメ押しの4点目。レアードはこの日3安打3打点と猛打を見せた。

2021年9月19日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 小島和哉 情報 - 管理人

2021/09/19 (Sun) 22:24:43

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
和を強くしたロッテ小島和哉の初完封 リリーフ陣と交わした熱いこぶし

プロ3年目のロッテ小島和哉投手(25)がプロ初完封勝利を挙げた。日本ハム相手に4安打1四球6奪三振と危なげなく、自身最多8勝目も手にした。前夜にチームの連勝が「6」で止まったばかり。快投で優勝へと再び勢いづけた。試合後の第一声は意外にも、リーグトップの96ホールドを挙げているリリーフ陣への思い。熱い投球と言葉で、リーグ1位へ走るロッテの和をさらに強くした。

        ◇   ◇    

声を出しながら完封へとアウトを重ねた小島も、試合後はいつも通り、穏やかなオーラを放っていた。

「中継ぎの皆さんを投げさせないで行けたので、それが一番です」

悩めるプロ3年目。開幕から5戦連続白星がつかなかった。「そこもしんどかったですけど、最近の2試合続けて4回1/3しか投げられなかった時も、自分的にはハァ~…ってなって」。先発として5回を投げきれない悔しさ、もどかしさ。打線は粘り強く、先発降板の逆転劇も多い。投手陣全体でのリーグ最多の96ホールドは、救援陣への負荷を示す数字でもある。

「益田さんを中心に必死に付いていこうという気持ちが今、強いので。1人でも中継ぎが投げないで終われるようにだけ考えて、今は生活しています」

生活-。そんな言葉さえ出た。先発投手として長いイニングを投げることに、全てを費やした。この日も攻めに攻めた。前回9月3日の日本ハムとの対戦で、特に警戒する近藤にはボール先行になった。

「結局ボール先行になっても(ストライクを)取りに行かないといけなくなってしまうので。取りに行くなら最初から行こうという気持ちですね」

この日の対近藤は4打席とも初球をストライクから入った。前後の野村、高浜とともに、クリーンアップを1度も出塁させなかった。捕手加藤と話し合い、チェンジアップを中盤まであえて封印。相手打線に右の長距離タイプが並ぶ中での決断だったが「加藤さんのリードを信じて、それこそ強気に攻める気持ちで」と心を乱さなかった。

帽子のつば裏には「強気で攻めろ!」と書き込み、何度も眺める。「マウンドの上では誰でも助けてくれないので。そういう時に、ちょっと弱気になってしまう自分がいるので」。

白球が指から離れた直後からは1人じゃない。中堅藤原の好プレー、7度のゴロをさばいた遊撃エチェバリア…。「エチェのプレーもすごく助かりましたし、2回も(藤原)恭大とか、みんなが僕の投げやすいような雰囲気やリズムを作ってくれたので」と終わってみれば感謝が尽きない。

「先週(の完投勝利の時)も言ったんですけど、明るい雰囲気で、その中でも締まりがあって、すごく良い雰囲気だと思うので、この流れでどんどん勝って行ければ」

お立ち台でそうファンに伝え、ダッグアウトに戻る。取材を受けていると、片付け後に引き上げる若手リリーバーたちの姿が見えた。佐々木千隼、小野、東妻…。次々に勢いよく、目で笑いながら無言で、こぶしを突き上げている。

完封の充実感や感謝を口にしながら、少しだけ口元を緩め、何度もこぶしで返事した。

2021年9月19日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 小島和哉 情報 - 管理人

2021/09/20 (Mon) 00:33:57

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ、プロ3年目の孝行息子・小島 前回初完投に続き初完封8勝!!

シーズン終盤に大仕事だ!! 早大から入団3年目のロッテ・小島(おじま)和哉投手(25)が19日、日本ハム17回戦(札幌ドーム)で4安打無失点に抑え、プロ初の完封勝利を飾った。前回登板のプロ初完投に続く好投で、シーズン自己最多の8勝目をマーク。チームは最短で22日に優勝へのマジックナンバー22が点灯する。

飛躍の時を迎えようとしている。小島がプロ3年目で初完投(1失点)した前回11日の登板に続き、今度は初完封。九回2死で高浜を二直に打ち取って試合を締めると、頰を緩めた。

「すごく疲れました。3年目でやっと(完封)できたので。まあ、素直にうれしいです」

日本ハム打線を相手に4安打無失点。五回2死まで無安打に抑え、最も多いアウトは内野ゴロで11個を数えた。115球の熱投。低めの制球がさえた。

沖縄・石垣島での春季キャンプ中、ドラフト1位・鈴木(法大)に練習の流れを親切に教える優しい性格。一方、帽子のひさしの裏に「強気に攻めろ!」と書き込み「ピッチャーなので常に孤独になる。マウンド上では誰も助けてくれない。弱気にならないように、ルーティンのように見ています」と気持ちを奮い立たせている。

もうひとつのルーティンは、試合中に摂取する梅干しだ。「家から持ってきましたよ」と遠征時も持参。疲労回復成分のクエン酸を多く含んでおり、イニングごとに食べ続けた。半身浴も取り入れ、2週連続の好投につなげた。

眼下の敵、オリックスに2・5ゲーム差をつけて首位。20、22日に連勝し、オリックスが連敗すると、22日に優勝へのマジックナンバーが22で初点灯する。

「(チームは)明るい雰囲気で、その中でも締まりがあってすごく良い雰囲気。この流れでどんどん勝っていければ」

小島はシーズン自己最多で、チームトップタイの8勝目を挙げた。残り30試合。左腕の躍進とともにVへ突き進む。

■データBOX

(1)ロッテ、オリックスがともに勝ったため、ロッテの優勝へのマジックナンバー点灯は最短で22日(21日は試合なし)に持ち越された。条件はロッテが連勝、オリックスが連敗で「22」が出る。

(2)小島がプロ初の完封勝利。完封勝利は今季チーム初で、昨年9月14日の二木康太(○5-0オリックス)以来。左腕では14年7月16日の古谷拓哉(○13-0ソフトバンク)以来7年ぶり。

(3)前回11日の楽天戦に続く完投勝利。ロッテの投手で2試合連続完投勝利は、18年のボルシンガー(6月16日=○1-0巨人、同23日=○4-3西武)以来3年ぶり。左腕では12年の成瀬善久(6月2日=○9-0中日、同10日=○2-1巨人)以来9年ぶり。

2021年9月19日 サンケイスポーツ ネット配信

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