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野球部 情報 - 管理人

2025/06/19 (Thu) 09:49:07

【高校野球】県大会、7月9日開幕 組み合わせ決定

7月9日に開幕する第107回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が18日、さいたま市大宮区のソニックシティ大ホールで行われ、出場139チーム(153校)の対戦相手が決定した。開会式は7月9日、県営大宮で午前11時から実施する。

春季県大会を制したAシード浦和学院は、2023年以来2年ぶりの甲子園出場を懸けて初戦の2回戦で本庄第一と対戦する。同準優勝のAシード叡明は庄和と顔を合わせる。同4強のBシード勢は川越東が栄北と、市川越が蓮田松韻と対戦。前回覇者の花咲徳栄は与野と争う。昨秋の県大会を制し、今春の選抜大会で4強入りした浦和実は富士見とぶつかる。

選手宣誓は第107回大会にちなんで107番のくじを引き当てた坂戸西の金子陽樹主将(17)が務める。開会式後の開幕試合は本庄-浦和東のカードに決まり、午後1時30分から開始する。決勝は同27日に実施予定で、優勝チームが全国高校選手権(8月5~22日・甲子園)に出場する。

大会は開会式と開幕試合が入場無料。同10日以降の全ての試合が有料で、一般800円、身分証明書を提示した中高生は200円。引率された少年野球、中学生チーム(引率者、保護者は有料)、障害者(障害者手帳を提示)と介添え者1人、小学生以下は無料となる。昨年に続き、今大会も1回戦から勝者チームの校歌斉唱が導入される。

2025年6月19日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報 - 管理人

2025/06/19 (Thu) 10:13:57

盛夏の熱戦 開宴は間近

第107回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が18日、ソニックシティ大ホールで実施され139チーム(153校、連合4チーム)の対戦相手が決定した。

Aシードの浦和学院は本庄第一、同叡明は庄和と初戦の2回戦でそれぞれ対戦する。前回覇者でCシードの花咲徳栄は与野と争う。昨秋の県大会を制し、選抜大会で4強の浦和実は富士見と顔を合わせる。

開幕試合は本庄-浦和東に決まり、選手宣誓は坂戸西の金子陽樹主将に決定した。大会期間は7月9~27日。優勝チームが全国高校野球選手権(8月5~22日・甲子園)に出場する。

★例年にない混戦模様

昨年に続きソニックシティで行われた組み合わせ抽選会は、夏への高揚感と緊張感に包まれた。各校の主将が抽選箱から引いた番号の発表を固唾をのんで見守る選手たち。選手宣誓が坂戸西の金子陽樹主将に決まると、会場は拍手で沸いた。

今年の夏は例年になく混戦模様だ。昨秋の県4強と今春の4強は全て入れ替わり、1回戦から白熱した試合が予想される。優勝候補の筆頭格は春の県大会を制した浦和学院。5月の関東大会では全国覇者横浜と2-3の接戦を演じ、力を示した。

春季県大会で準優勝の叡明とCシード花咲徳栄が対抗馬になる。叡明は増渕、田口の投手二枚看板が流れをつかむ。3番田口、4番赤城、5番苫の強力な中軸が得点源。花咲徳栄は最速135キロ右腕の正岡と左横手投げの渡辺が試合をつくる。

Bシードの市川越は多彩なサインプレーで相手を翻弄する。春季県大会の4試合で計11犠打と堅実さが持ち味。同川越東は右腕直井、左腕古沢の2年投手2人の安定感が光る。春季県大会は5試合で53安打を放ち、9犠打と打線に切れ目がない。

ノーシード勢では、昨秋の県大会を制し、今春の選抜大会で4強入りした浦和実が再びの頂点を狙う。昌平は194センチの大型右腕東川、4番桜井が投打の中心。春日部共栄は5月中旬から12試合の練習試合を重ね、状態は上り調子だ。

聖望学園は春季県大会で浦和実を相手に完投した中村が絶対的エース。昨秋準優勝の西武台は1番今沢の打撃が鍵となる。同4強の山村学園は横田が投打の要。好投手皆川を擁する上尾、松山や大宮北の公立勢もシードから頂点を見据える。

★「先手必笑」大役つかむ

大会回数と同じ「107番」のくじを引き、坂戸西の金子陽樹主将が選手宣誓に決まった。「先手必笑」のチームスローガン通り、シードを除くと5校目の抽選で大役をつかみ取った。

107番のくじを引いた瞬間は「引いちゃった」と鳥肌が立ったという。「最初は動揺したが、覚悟は決まった。なかなか無い機会なので、元気よくやり遂げたい」と力強く話した。チームでは投手と打線の主軸を担う。今夏の目標は「まずはベスト16」と大舞台に向けての気合いは十分だ。

2025年6月19日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報 - 管理人

2025/06/19 (Thu) 10:39:04

★“県内1強”盤石態勢/浦和学院

春季県大会の王者でAシードの浦和学院の初戦は本庄第一に決定した。主将の西田は「(相手は)春の県大会で昌平に完封勝ちしたり、花咲徳栄といい試合をしている。いい投手がいると思うのでしっかり研究したい」と気を引き締めていた。

現チームの最大の魅力は、高校通算31本塁打の藤井を中心とした打撃力だ。自分たちでも自負する攻撃力を最大限に発揮するためには、テンポの良い守備がキーポイントになりそうだ。

順当なら、4回戦で春季県大会準々決勝で敗れた浦和実と対戦する。西田は「悔しい思いを抱えてきた。(浦和実)の石戸君を意識して練習してきたので、夏は違った姿を見せたい」と雪辱への準備を整え、対戦を心待ちにしていた。

関東大会では選抜大会優勝の横浜と1点差の接戦を演じ、持っているポテンシャルの高さを示した。森監督が掲げる「埼玉1強」。浦学復活を胸に再び県内高校や球界をけん引する存在となっていく。

2025年6月19日 埼玉新聞掲載

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