野球部 情報 - 管理人
2025/10/17 (Fri) 16:31:39
関東大会が18日開幕!浦和学院が4年ぶりの勝利目指す【25年秋高校野球】
来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季関東地区高校野球大会が18日に開幕する。センバツ出場へ大きく前進する準決勝進出をかけた争いが、いよいよスタートする。
大会初日のカードは以下の通り。
下妻一(茨城2位)-浦和学院(埼玉2位)
専大松戸(千葉1位)-文星芸大付(栃木2位)
横浜(神奈川1位)-高崎商大付(群馬2位)
埼玉準優勝の浦和学院は、大会初出場の下妻一と対戦。3年ぶりの出場だが、2022年は初戦で横浜と対戦して敗れている。4強入りした21年以来の関東大会白星を狙う。勝てば、スーパーシードの山梨学院(山梨1位)と対戦することが決まっている。センバツ当確の4強をかけた大一番のためにも、初戦は絶対に勝ちたいところだ。
背番号1の伊藤漣投手(2年)は県大会すべての試合で先発。途中から遊撃手に回ることが多く完投こそないが、5試合21.3回を投げて防御率は1.69と安定している。関東大会初戦での伊藤の投球がカギを握りそう。
今年の春の関東大会準優勝の専大松戸、昨年秋の覇者・横浜の初戦にも注目したい。
2025年10月17日 高校野球ドットコム配信
Re: 野球部 情報 - 管理人
2025/10/17 (Fri) 16:58:48
秋季関東大会 あす開幕
来春の第98回選抜高校野球大会への参考資料となる第78回秋季関東地区高校野球大会は18日、山梨県の山日YBS球場と、冨士北麓公園野球場で開幕し、関東7県の代表15チームが優勝を争う。
埼玉からは花咲徳栄(2年ぶり16度目)と浦和学院(3年ぶり20度目)の2校が出場する。秋季県大会で8度目の頂点に立った花咲徳栄は19日の1回戦で法政二(神奈川2位)と対戦。同準優勝の浦和学院は18日の1回戦で下妻一(茨城2位)と顔を合わせる。
花咲徳栄は6年ぶり6度目(新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止された2020年の第92回大会を含む)、浦和学院は4年ぶり12度目の選抜大会出場を目指す。
★浦和学院 守備から流れを呼ぶ
4年ぶりの選抜出場を目指す浦和学院は初戦で下妻一と対戦する。勝利すると準々決勝で今夏の全国選手権4強の山梨学院が待ち構える厳しいブロック。経験豊富な投手陣が、打率3割8分3厘とつながりの良い打線の流れを呼び込む。
強力打線のリードオフマンは夏から主力を担う1番鈴木。4割を超える打率に長打力も兼ねる機動力も絡めて、9打点の4番藤澤、12打点の5番西村と好機に強い中軸に回す。大宮、法量と上位を打つ1年生の打撃が勝負の鍵を握りそうだ。
投手陣は地区大会から県大会までの全6戦を継投で戦った。前チームから経験を積む右腕伊藤は21回1/3を投げ防御率1.69と試合をつくれる。西村、日高の安定感がある右腕2枚に加え、城間、佐々木の両左腕が守備から流れをつかむ。
★目の前の1勝へ団結 浦和学院・森大監督の話
夏の悔しさを約2ヶ月半かけて乗り越えてきた。粘り強く、劣勢でも諦めないのが今年の浦和学院の強さ。初戦に向けて準備して、まずは目の前の1勝。ゲーム主将の伊藤を中心に一致団結して戦いたい。
★泥くさく戦っていく 浦和学院・蜂巣祥万主将の話
県大会決勝に敗れてからは関東で2勝することに目標を切り替えて集中してやってきた。飛び抜けた選手はいないので泥くさい野球で戦っていく。目の前の試合に集中して、自分たちの野球を貫きたい。
2025年10月17日 埼玉新聞掲載